社会的信用の失墜、甚大な損失を被ることになりかねない!飲食業経営のリスク

飲食業の経営は難しい?食中毒やバイオテロなどのリスクを具体的に紹介!

飲食業の経営が難しいと言われている理由の一つは、飲食業のリスクの高さにあると考えられます。食中毒、火災、バイトテロなど、飲食業には他の業種と比べても深刻なリスクがいくつも付きまといます。

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飲食業を行うリスク 飲食業は廃業の多い業種で、その経営はとても難しいと言われています。
「飲食業は難しい」「飲食業は素人には無理」「成功するのは一握り」といった言葉を耳にしたことのある方は決して少なくないはずです。
飲食業の経営がこのように難しいと言われている理由の一つは、この業種のリスクの高さにあると考えられます。
ここでは、具体的にどのようなリスクがあるのかを紹介していきたいと思います。

食中毒のリスク

食中毒の危険性は避けられない飲食業を営む上で最も大きなリスクとなるのがこの食中毒です。
飲食店で一度食中毒が起こってしまうと、そのお店は甚大な被害を受けることになってしまいます。
この被害には、当然のことながら売り上げの減少といったことも含まれますが、それよりも重大なのは社会的信用の失墜という問題です。
一度食中毒を起こしてしまうと、その飲食店の信用は地に落ちてしまいます。
最悪の場合には、廃業に追い込まれることなってしまう可能性もあります。
そして食中毒が厄介なのは、予防することが難しいという点にあります。

かつては、十分な加熱処理を行っていれば防げると言われていましたが、数年前には「乾燥しているきざみ海苔からノロウイルス中毒が発生した」という報道が流れました。
このニュースは飲食業全体に大きな衝撃をもたらしました。
この一件によって、例え十分な加熱処理を行っていても食中毒を完全に防ぐことはできないと証明されてしまったのです。


ですので、飲食業を営んでいる以上は食中毒のリスクから完全に逃れる方法は無いということになります。
経営者にできることは、できる範囲で予防に力を入れることと、あらかじめ保険に加入しておくことの二つです。

火災のリスク

食中毒と同様に、飲食業に必ず付いて回るのが火災のリスクです。
火災は、それが局所的なものであればその後の営業に大きな影響はありません。
しかし、大規模な火災や店舗が全焼するような火災になってしまうと、その被害は取り返しの付かないものになってしまいます。
特に全焼の場合には、店舗や設備が被害を受けるだけでなく、従業員やお客さんの人命に係る事態になってしまいます。
そうなってしまえば、そのお店が再起を図ることは当然のことながら非常に困難になってしまいます。
その意味では、食中毒よりも大きなリスクだということもできます。
ただ、食中毒と比べると火災の方が予防に関しては遥かに簡単です。
火の元に気を付けていればかなりの確率で予防することができますし、火災報知機や煙感知器、消火器などを揃えていればいざという時にも十分な対応を行うことができます。

バイトテロのリスク

バイトテロによるリスクも、飲食業を営む者にとってはとても危険な要素となります。
バイトテロとは、アルバイトとして勤務している人間が勤務先で何らかの問題を起こし、それによって雇用元が多大な被害を被ることを言います。
ここ最近では、twitterやFacebookなどのSNSを使った写真や動画の投稿によって不特定多数の人間に自らの行為をアピールするという方法が主流になっています。
例えば、最近では以下のような例がありました。

  • 床に擦りつけた鶏肉をそのままフライヤーで調理する(大手カラオケチェーン)
  • 股間に調理器具を当てる、氷を床に投げる(大手牛丼チェーン)
  • ゴミ箱に一度入れた魚をまな板に戻す(大手回転寿司チェーン)

最近のバイトテロの特徴はこのように、悪ふざけをしている噛像や映像をネットに投稿するという点にあります。
バイトテロを防ぐための対策としては、社員教育の徹底や勤務中のカメラ・携帯の使用禁止といった方法があります。

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