ベンチャー企業は銀行からの融資は難しい!個人投資家からの資金調達法を検討しよう。

ソーシャルレンディングで資金調達?個人投資家から出資を得るテクニック

エンジェル投資家とは、企業間もないベンチャー企業に対して資金の提供(出資)を行う個人投資家のことを言います。ソーシャルレンディングやクラウドファンディングといった形で個人投資家から出資を受けることもできます。

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どうやって出資を募るか法人による資金調達の方法としては、銀行融資や株式・債券の発行などが有名です。
また、実際にこれらの方法で資金調達を行っている法人が全体のかなりの割合を占めています。
ただ、全体から見ればわずかではあるものの、この他の方法で資金調達を行っている例もあります。
今回紹介する個人投資家からの出資のその内の一つです。

エンジェル投資家による出資

個人投資家からの出資を受ける際の一つのパターンが、エンジェル投資家からの出資です。
エンジェル投資家とは、企業間もないベンチャー企業に対して資金の提供(出資)を行う個人投資家のことを言います。
エンジェル投資家の多くは経営者、元経営者、元起業家といった肩書の人達です。
基本的には裕福な方が多く、ビジネスに関しても豊富な経験や知識を持っている場合がほとんどです。
エンジェル投資家による出資は、他の出資とは区別してエンジェル投資と呼ばれています。
エンジェル投資は、基本的にはベンチャーキャピタルと同じものだと考えることができます。
両者は、法人に対する出資という意味では全く同じだと言うことができます。
ただし、前者が会社単位の出資であるのに対して、エンジェル投資の方はあくまでも個人投資家による出資という形を取っています。
またこの両者では、エンジェル投資の方が出資を受けやすいという特徴もあります。

ソーシャルレンディングとは

個人投資家からの出資を受けるには、ソーシャルレンディングを利用するという方法もあります。
ソーシャルレンディングとは、資金を求める法人とお金を貸したい個人をマッチングするサービスです。
このサービスはインターネット上のマッチングサイトで行われます。
エンジェル投資と違って、出資者が1人ではないこと、そして1人当たりの出資額が小額であることがソーシャルレンディングの特徴です。
ソーシャルレンディングの歴史はとても新しく、イギリスで2005年にスタートした「ZOPA」というサービスが発祥だと言われています。

個人版の銀行融資

ソーシャルレンディングによって借入れる資金は、基本的には銀行融資と同じです。
異なるのは、貸し手が金融機関であるか個人投資家であるかという点で、それ以外の部分はほとんど変わりません。
個人版の銀行融資と言っても間違いはないでしょう。
尚、ソーシャルレンディングによる借入れの金利は、マッチングサイトを運営しているソーシャルレンディング会社が決めることになります。

クラウドファンディング

インターネットを通じて出資してもらう最近話題になっているクラウドファンディングも、個人投資家から出資を受ける方法の一つと考えることができます。
クラウドファンディングとは、インターネット上で個人または組織が何らかのプロジェクトを提示し、それに賛同した不特定多数の個人から資金を集めるという仕組みです。
資金を集めるためのプロジェクトは、賛同者が集まるものであればどのようなものでも構いません。
過去には商品開発、CDの自主製作、途上国支援など、実に様々なプロジェクトがクラウドファンディングを使って成功を収めています。
もちろん、法人が事業のために個人から資金を集めることもできます(これを投資型クラウドファンディングと言う)。

ちなみに

クラウドファンディングという言葉は、クラウド(群衆)とファンディング(資金調達)を組み合わせた造語で、文字通り不特定多数からの資金調達を意味しています。

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